気づいたら1カ月連続投稿ー振り返り記事

今日は9月8日、ブログ投稿を開始した8月7日から1年間365日連続投稿を目指して、昨日で1カ月が経ちました。休まずの投稿なので、今日の投稿で32記事目になります(最初の方はシステムを変えたり、そのそのため記事の削除などをしたりしていたので、日付的には最初連続投稿のようなかたちにはなっています)。それぞれの記事は大体2000字以上は書くようにして、もちろんどの記事も手を抜かずに書いているつもりです。
ただ、私のサービスや教育に対する熱意や考えを書いているので、毎日特に苦がなく、また今のところネタにも困ることもなく続けられています。とはいえまだ12分の1・・・道のりは遠いですね。しかし決めたことですし、自己満足ではありますが、私のこの事業に対する想いをお伝えする意味でも最後までやり通さなければならないと思っています。
サービス内容と私たちの強み
改めて私たちの「強み」をお伝えしておきます。私たちはベビーシッター業のていを取っていますが、ベビーシッターというよりは、家庭教師にも近いものと思っています。それは私と、事業パートナーである鈴木アトムが幼児教育に大きな可能性を見出しいているからです。
以前も記事にしましたし、ホームページの事業者の想いのページにも書いていますが私は受験勉強にも、小学生の教育にも携わったことがあります。子どもたちは小学校へ入った段階、受験勉強を始めた段階から、国語の文章をすぐ読むことができる子、理科や社会に興味を持つ子、算数に対して疑問を持てる子、集中できる子などすでに大きな差がついていて、その差をなかなか縮めることができないということを何度も見てきました。
未就学の段階からしっかり「意識的な」教育を行うことで学習に入っていきやすいのではないかと強く感じています。
(これらも発達ピラミッドの記事においてお伝えしていますので、よかったら参考にしてください)
☆私たちの強み(関連のブログ記事を張っています)
- 幼児教育に力を入れたベビーシッターサービス
https://lycopo.com/リコポ幼児教育、始まります!『学びを楽しむ子/ - 一人ひとりの子どもの資質に合わせた個別教育
https://lycopo.com/【個別教育の力】子どもの「最近接領域」に働き/
https://lycopo.com/「できそうで、できない」が重要-%e3%80%80個別教育がも/ - 専門のカウンセラーによる定期的な子育て・教育相談と、教育プランの刷新
https://lycopo.com/リコポ幼児教育の頼れる教育アドバイザー-アトム/
https://lycopo.com/東京で選ばれるベビーシッター%e3%80%80カウンセリング/
簡単な掃除や調理などカウンセリング時に希望があったシッター業も行いますが、基本的には子どもから目を離す作業は控えめにして、教育に比重を置いたサービスにしています。
私も事業パートナーの鈴木アトムもホームページや広告にて顔出し、プロフィールの公開をしています。その理由は二人とも自分たちのやることにはそれなりに自信を持っていますし、変なサービスはしないという覚悟を持っているからです。一人ひとりの子ども、一つひとつの家庭にしっかり寄り添い対応していくという基本姿勢を忘れないようにしようという想いがあるからです。

幼児教育の可能性
幼児教育はもちろん聞いている、知っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、具体的にどんなことをして、どのような効果があって、どのくらいスポットが当たっていてとうことにピンと来ていない方も多いかもしれません。そんな幼児教育の重要性をブログでお伝えしていますが、ここでは少しだけピックアップしておきます。
〇 市場の観点
- 需要の増加
少子化が進む一方で、「少ない子どもにしっかり教育投資をしたい」という親のニーズはむしろ高まっています。教育費の割合は家計に占める比率としても上昇傾向です。特に0〜6歳における幼児教育は、非認知能力や将来の学力に直結するという研究が広まり、早期教育市場は拡大が予想されます。
(子どもの教育資金に関する調2025 ソニー生命) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000349.000003638.html? - 多様化するサービス形態
従来の幼稚園・保育園に加え、教育型ベビーシッター、オンライン幼児教育、知育玩具・アプリ、STEAM教育プログラムなど、サービスは多様化しています。親のライフスタイルに合わせて「カスタマイズできる教育サービス」が伸びると考えられます。 - 富裕層向け・地域特化型市場
都市部では高単価でも教育重視型サービスが支持される傾向にあります。ブランド力や差別化要素(教育メソッド、専門家監修、個別対応)が市場競争の鍵になります。
〇 教育の観点
- 非認知能力の重視
自己肯定感・協調性・粘り強さ(GRIT)など、テストの点数に表れにくい能力が今後さらに注目されます。幼児期に遊びや対話を通じて育むことが重要視されています。
(関連記事です。)
https://lycopo.com/「共感性」を養う幼児教育%e3%80%80「思いやりのある子/
https://lycopo.com/子どもの自己肯定感を育てるために大切なこと/ - 個別最適化・最近接発達領域への注目
子どもの発達段階に合わせた個別学習支援が可能になっています。ヴィゴツキーの概念に基づき、「ちょっと背伸びした課題をサポートする教育」が広がります。
(関連記事です。)
https://lycopo.com/【個別教育の力】子どもの「最近接領域」に働き/ - 国際的視点・多文化教育
グローバル化により、英語や多言語教育に加え、多様性理解や異文化体験も幼児教育に取り入れられています。将来的には「グローバル市民性」を育てることも大きなテーマになっています。
首都圏での小学・中学受験熱はさらに高まっています。
比較的穏やかに過ごせ、受験勉強以外の勉強にも時間を費やせる大学付属の学校も人気です。私立の進学校はカリキュラムの進度が早く、高校2年生の段階で高校生のカリキュラムを終え、後は受験勉強にすべて費やせ、大学受験を目指すなら私立中高の方が強みはあります。
そして、何より公立の学校に不信を抱いている保護者の方も多いと思います。確かに最近小中の公立校で起こった盗撮事件はあまりに卑劣極まりなく、不信感を抱いて当然だと思います。あれは調べれば調べるほど本当にどうしようもない事件です。
※ただ、私はそれでも公立校にもいい先生はたくさんいると思いますし、公立校に通うメリットもたくさんあると思っています。
乳幼児からのしっかりとした「意図的な幼児教育(ねらいを持った幼児教育)」は、受験勉強に必須な土台をしっかりと鍛えます。ただ、私はこの幼児教育において備わる力は受験勉強に重要だけではなく、将来生きていくうえでとても大事なことだと思っています。
どんな子も壁にぶち当たりますし、失敗もします。社会の状況、周囲の環境も変化します。しかし、子どもいや、人にとってそれこそがさらに飛躍できる重要な材料です。それにへこたれない力、そこから学んでいける力、失敗してしまった他人を思いやれる力、他人と協力していける力・・・そういた能力を大きく育てることができるのが幼児教育だと思っています。
私たちの会社の想いを表す言葉は「世界を楽しむ子どもを育てる」です。変化していく世界にしっかり対応し、学び続け、そして楽しんでいけるような子どもが少しでも増えてほしいと思っています。
(創業者の想い https://lycopo.com/founders/)