象クマ

カテゴリー

- Category -

教育論に基づく幼児教育の記事

【自己鏡映像認知】鏡の中の「自分」を知る瞬間 心の成長が始まる時

ある日、お子さんが鏡の前で自分の顔を見ながら笑ったり、口のまわりのヨーグルトを見つけて「ここ、ついてる!」と指を差したり――。そんな光景を見たことはありませんか? 実はその瞬間こそ、子どもの中で「自分という存在を意識する」という、人間ならで(続きを読む)

ピアジェの理論「具体的操作期」に見られる子どもの成長と幼児教育

本日もピアジェの発達心理学についてです。前日の「前操作期(2~6歳)」ですので、今回の「具体的操作期」は7歳~です。このブログに関係のある年齢より少し高めかもしれませんが、前操作期とも関連がありますし、子どもは当然どんどん成長していきますの(続きを読む)

ピアジェの発達段階理論「前操作期」:言葉と想像力が花開く時期とは

今回もピアジェの発達段階理論についてです。今回は感覚運動期に引き続き、2~7歳にあたる「前操作期」についてです。子どもの言葉が増え、まるで“小さな哲学者”のように「なんで?どうして?」を繰り返す時期——皆さんも覚えがあると思います。それがピ(続きを読む)

「見る・触る・感じる」が学びのはじまり ピアジェ理論の感覚運動期

本日は昨日のピアジェの理論の中から「感覚運動期」についての話です。赤ちゃんが自分の手をじっと見つめたり、何でも口に入れたり、同じおもちゃを何度も落としては笑う――そんな行動のひとつひとつには、実は“学び”が詰まっています。心理学者ジャン・ピ(続きを読む)