【子どもの記憶の土台】学習に不可欠なワーキングメモリ
「覚えたはずなのにすぐ忘れちゃう」「話を聞いても途中で内容が抜けてしまう」──そんな子どもの様子に、心配を覚えたことはありませんか?実は、これらの背後には“ワーキングメモリ(作動記憶)”という見えない力が関係しています。ワーキングメモリは、(続きを読む)
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「覚えたはずなのにすぐ忘れちゃう」「話を聞いても途中で内容が抜けてしまう」──そんな子どもの様子に、心配を覚えたことはありませんか?実は、これらの背後には“ワーキングメモリ(作動記憶)”という見えない力が関係しています。ワーキングメモリは、(続きを読む)
「なんでわかってくれないの?」と言葉にする子どもの心理に今日は迫りたいと思います。子どもたちは、成長のある時期までは“自分の視点”しか持てないのが自然な姿です。しかし、やがて他人の気持ちを想像し、相手の立場で考えられるようになると、人間関係(続きを読む)
最近、子育てに悩む方の話を聞いたので、今日はこんな記事です。なかなか子育てや教育がうまくできないと思う方もいらっしゃると思います。しかし、その悩むことこそとても重要な感情・感覚です。「今日も怒ってしまった」「つい他の子と比べてしまった」「も(続きを読む)
ものごとを論理的に考えることは、数学や国語などの学習にも欠かせませんが、大人になったからもとても重要です。大人になっても、ロジカルに考え、説明する必要があるからです。この商品はいい、私がいいと思っているから・使用したらよかったと個人的主観を(続きを読む)
今日は少し聞きなれない言葉かもしれません。「感情コンピテンス」についてです。子どもが泣いたり、怒ったり、嬉しそうに笑ったりする姿は、日常の中でごく自然なものです。けれどその一つひとつの感情の裏側には、「心を理解し、相手と関わる力」が育つ大切(続きを読む)