象クマ

アーカイブ

- Archive -

2025年12月の記事

子どもの社会性はどう育つ?レジリエンス(立ち直る力)との関係

イヤイヤ期から始まる「人と関わる力」の正体 「うちの子、友だちと遊べなくて大丈夫でしょうか」「順番を守れないのは、しつけが足りないから?」 乳幼児期の保護者の方から、こうした不安をとてもよく伺います。しかし結論から言えば、それらの多くはごく(続きを読む)

子どもの言語化について 「言葉にできない」は成長の途中

行動化から言語化へ、子どもの心が育つ道筋 子どもは生まれてすぐ言葉を使えるわけではありません。行動で気持ちを表す段階(行動化)を経て、少しずつ言葉で表す段階(言語化)へと進んでいきます。 この「行動化から言語化への移行」は、感情コントロール(続きを読む)

「それって正しいの?」はいつ育つ(子どもの道徳の成長について)?

子どもの道徳性の発達をコールバーグ理論から考える 最近、教育時事問題が多かったので、久しぶりに発達教育論についての記事です。 子どもがある日、こんなことを言い出す瞬間があります。「ズルしたらダメだよ」「それはずるいと思う」「でも、かわいそう(続きを読む)

いじめ問題を“心の構造”から考える:ジョイナー理論が示す危険信号

いじめ問題は、いつの時代も社会の大きな課題です。前回の記事で、私はいじめに関して【「いじめをなくすこと」と「自殺を防ぐこと(子どもを守ること)」】を分けて考えるべき。「いじめ自体をなくすことはかなり難しいが、自殺を防ぐ、子どもの心身を守るこ(続きを読む)