しつけと叱るの違い 子どもを育てる本当の意味ほめ方・しかり方 2025年11月5日 しつけとは“型”を教えることではなく“生き方”を教えること 身体に美しいと書いて「躾(しつけ)」。この言葉には少し堅い印象があります。「しつけがなっていない」「ちゃんとしつけなきゃ」など、どこか“叱ること”と混同されて使われている場面も多い(続きを読む)
子どもの劣等感 劣等感は成長のサイン。比べる力が芽生えた証幼児教育の重要性や効果 2025年11月4日 「うちの子、最近“ぼくなんて…”と言うようになった」自信満々だった子どもが、いつの間にか周囲と比較し、後ろ向きな言葉を口にし始める時があります。こうした言葉を耳にすると、親として胸が締め付けられるものです。しかし、劣等感は決してマイナスな感(続きを読む)
「記憶方略」——覚える力は、工夫する力から生まれるピックアップ 2025年11月3日 「うちの子、なかなか覚えられなくて…」そう感じたことのある親御さんは多いのではないでしょうか。 まずは皆さんのことを思い出してください。何かを覚える時にどうされていましたか。ただひたすらに文字を追っていた方、語呂合わせで覚える、絵をイメージ(続きを読む)
「自分と会話できる子」は強い—幼児期に育てたい“自己内対話能力”非認知能力・心の成長 2025年11月2日 子どもが「どうして?」「こうした方がいいかな」とつぶやくとき、それは単なる“ひとりごと”ではありません。実はそこに、「自分の中で考え、整理し、行動を決める力」——「自己内対話能力(internal dialogue ability)」が芽生(続きを読む)
今しか伸ばせない! 幼児期に育つ「推論力」「問題解決力」ピックアップ 2025年11月1日 「どうして雨が降るの?」「なぜ氷は溶けるの?」そんな幼児の素朴な“なぜ”の連続こそ、思考の芽生えです。 それは単なる好奇心ではなく、自分で筋道を立てて考えようとする“推論力”の始まり。発達心理学の観点からも、この力は幼児期にこそ飛躍的に伸び(続きを読む)