【子どもの記憶の土台】学習に不可欠なワーキングメモリ
「覚えたはずなのにすぐ忘れちゃう」「話を聞いても途中で内容が抜けてしまう」──そんな子どもの様子に、心配を覚えたことはありませんか?実は、これらの背後には“ワーキングメモリ(作動記憶)”という見えない力が関係しています。ワーキングメモリは、(続きを読む)
- Category -
「覚えたはずなのにすぐ忘れちゃう」「話を聞いても途中で内容が抜けてしまう」──そんな子どもの様子に、心配を覚えたことはありませんか?実は、これらの背後には“ワーキングメモリ(作動記憶)”という見えない力が関係しています。ワーキングメモリは、(続きを読む)
本日は少し気になった記事があったので、少しだけ幼児教育とはずれるのかもしれませんが、取り上げます。私は昨日の記事で、教員の盗撮事件を取り上げ批判しましたが、ほとんどの教師の方々がしっかりと子どもに向き合って教育に励んでくれています。だからこ(続きを読む)
子育ては幸せで豊かな時間である一方で、ときに孤独や不安を伴うものでもあります。特に乳幼児期は、昼夜を問わず続くお世話に加え、社会とのつながりが希薄になりやすいため、親が「密室育児」に陥るケースも少なくありません。近年注目されているのが、地域(続きを読む)
本日は9月最後の日です。今まで様々な教育情報をお伝えし「非認知能力」という言葉も何度も使用しましたが、非認知能力の記事を書いたことはなかったので本日は「非認知能力」について改めてまとめてみます。子どもの成長に欠かせない力は「読み書き」や「計(続きを読む)
皆さんは「発達行動遺伝学」という学問をご存じでしょうか。「才能は生まれつきか?それとも環境か?」はよく聞くテーマですが、この学問もその疑問に対して一つの考え、答えを提示しています。近年、発達行動遺伝学という学問が、勉強、学習などの認知能力だ(続きを読む)