他者視点で物事を考えられる子どもへ
「なんでわかってくれないの?」と言葉にする子どもの心理に今日は迫りたいと思います。子どもたちは、成長のある時期までは“自分の視点”しか持てないのが自然な姿です。しかし、やがて他人の気持ちを想像し、相手の立場で考えられるようになると、人間関係(続きを読む)
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「なんでわかってくれないの?」と言葉にする子どもの心理に今日は迫りたいと思います。子どもたちは、成長のある時期までは“自分の視点”しか持てないのが自然な姿です。しかし、やがて他人の気持ちを想像し、相手の立場で考えられるようになると、人間関係(続きを読む)
ものごとを論理的に考えることは、数学や国語などの学習にも欠かせませんが、大人になったからもとても重要です。大人になっても、ロジカルに考え、説明する必要があるからです。この商品はいい、私がいいと思っているから・使用したらよかったと個人的主観を(続きを読む)
何度かピアジェの発達心理学についての記事を書かせていただきました。そして、ピアジェの分類した成長段階によってそれぞれに合った効果的な遊びや学びがあります。例えば子どもたちが夢中になる「ごっこ遊び」。おままごとやヒーローごっこ、ぬいぐるみを相(続きを読む)
本日もピアジェの発達心理学についてです。前日の「前操作期(2~6歳)」ですので、今回の「具体的操作期」は7歳~です。このブログに関係のある年齢より少し高めかもしれませんが、前操作期とも関連がありますし、子どもは当然どんどん成長していきますの(続きを読む)
今回もピアジェの発達段階理論についてです。今回は感覚運動期に引き続き、2~7歳にあたる「前操作期」についてです。子どもの言葉が増え、まるで“小さな哲学者”のように「なんで?どうして?」を繰り返す時期——皆さんも覚えがあると思います。それがピ(続きを読む)