他者視点で物事を考えられる子どもへ
「なんでわかってくれないの?」と言葉にする子どもの心理に今日は迫りたいと思います。子どもたちは、成長のある時期までは“自分の視点”しか持てないのが自然な姿です。しかし、やがて他人の気持ちを想像し、相手の立場で考えられるようになると、人間関係(続きを読む)
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「なんでわかってくれないの?」と言葉にする子どもの心理に今日は迫りたいと思います。子どもたちは、成長のある時期までは“自分の視点”しか持てないのが自然な姿です。しかし、やがて他人の気持ちを想像し、相手の立場で考えられるようになると、人間関係(続きを読む)
最近、子育てに悩む方の話を聞いたので、今日はこんな記事です。なかなか子育てや教育がうまくできないと思う方もいらっしゃると思います。しかし、その悩むことこそとても重要な感情・感覚です。「今日も怒ってしまった」「つい他の子と比べてしまった」「も(続きを読む)
ものごとを論理的に考えることは、数学や国語などの学習にも欠かせませんが、大人になったからもとても重要です。大人になっても、ロジカルに考え、説明する必要があるからです。この商品はいい、私がいいと思っているから・使用したらよかったと個人的主観を(続きを読む)
今日は少し聞きなれない言葉かもしれません。「感情コンピテンス」についてです。子どもが泣いたり、怒ったり、嬉しそうに笑ったりする姿は、日常の中でごく自然なものです。けれどその一つひとつの感情の裏側には、「心を理解し、相手と関わる力」が育つ大切(続きを読む)
昨日の「サリー・アン課題」では、子どもが他人の心を読む力=一次の心の理論を身につけていく姿を見ました。 しかし、人間の社会はもっと複雑です。人は他人の考えだけでなく、「他人が他人をどう思っているか」まで理解して行動することがあります。 昨日(続きを読む)