しつけと叱るの違い 子どもを育てる本当の意味
しつけとは“型”を教えることではなく“生き方”を教えること 身体に美しいと書いて「躾(しつけ)」。この言葉には少し堅い印象があります。「しつけがなっていない」「ちゃんとしつけなきゃ」など、どこか“叱ること”と混同されて使われている場面も多い(続きを読む)
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しつけとは“型”を教えることではなく“生き方”を教えること 身体に美しいと書いて「躾(しつけ)」。この言葉には少し堅い印象があります。「しつけがなっていない」「ちゃんとしつけなきゃ」など、どこか“叱ること”と混同されて使われている場面も多い(続きを読む)
たまに公共の場所で子どもに声を荒げているお父さん、お母さんがいますが、私はまず「本当に子育てお疲れ様です」と思うようにしています。子育てがどれくらい厳しいものかそれなりにわかっているつもりですし、だいいちその親御さんは、騒いでしまっている子(続きを読む)
皆さんはアメリカのエネルギー取引企業「エンロン」を知っているでしょうか。エンロンはアメリカのフォーチュン誌でアメリカでもっとも革新的な企業に6年連続で選ばれ、1990年代後半には「革命児」として、全盛期には売上高で全米7位まで上り詰めました(続きを読む)
前回の続き、補足になります。子どもが何かをやり遂げたとき、あなたはどんな言葉をかけていますか?「頭がいいね」と褒めると、最初は嬉しそうでも、やがて失敗を恐れ挑戦を避けるようになることが研究で示されています。一方で「よく頑張ったね」「ここまで(続きを読む)
「子どもは叱るよりほめて育てよう」――最近よく耳にする言葉です。しかし、実は「ほめ方」を間違えると、子どもの挑戦心や学びへの姿勢を弱めてしまうことをご存じでしょうか?才能をほめると子どもは失敗を恐れ、挑戦を避けるようになる。一方で努力をほめ(続きを読む)