30キロ減のダイエット法を教えます!

今日は緩い内容で
ブログを書き始めてからこれまで、主に私たちのサービス内容や教育に関する記事を書いてきました。少し長めで、読み続けると疲れる内容だったかもしれません。そこで今回は、軽めの内容にしてみます。
ということで、実践、今のところ成功!のダイエット方法をお届けします。
30キロ減のダイエット ~きっかけ~
私が数少ない自慢できること、それは1年半かけて30キロの減量に成功したことです。
約100キロ近くあった体重は、現在70キロ弱まで落とせました。体脂肪率も30%以上から、20%を切るほどに改善しました。
きっかけは「食あたり」でした。(もしくは単なる食べ過ぎや、悪い油の取り過ぎかもしれません。)スーパーで買った川エビの唐揚げを大量に食べたところ、数時間後に激しい腹痛に襲われ、床をのたうち回りました。そのうち頭痛も悪化し、嘔吐も止まらなくなり、数日間ひどい目にあいました。
しかし、この経験が健康の重要性を痛感させてくれました。美味しいものも、健康でなければ楽しめません。お金があっても、旅行やイベントも健康でなければ意味がありません。人生のあらゆる楽しみは、すべて健康の上に成り立っていると強く感じました。
30キロ減のダイエット ~方法~
私が参考にしたのは、岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』という本です。
20年ほど前の本ですが、地味で理屈っぽい私の性格にとても合いました。
この本が伝えるのはいわゆる「レコーディングダイエット」です。体重を測り、カロリーを計算し、食べたものと体重を毎日記録するという、基本的な要素を徹底する方法です。
他の〇〇抜きダイエットや特定の運動なども試しましたが、私には合いませんでした。結局は続かず、効果も出ませんでした。運動だけで減量するには、相当な時間と体力が必要です。
30キロ減のダイエット ~自分を知ることから~
このダイエットは「制限」ではなく「現状把握」から始まります。食べたものやカロリーを正確に記録し、自分を知るのです。
そうすると、思った以上に間食やつまみ食いが積み重なり、摂取カロリーがとんでもない量になっていることに気づきます。太っていた頃は、知らぬ間に1日5,000キロカロリー以上摂取していました。太って当然です。
経営においても同じです。収支の現状を把握しなければ、改善策は立てられません。「自分を知ること」の大切さを学びました。
30キロ減のダイエット ~80%の満足度を目指す~
慣れてきたら摂取カロリーを設定します。私は1日1,700キロカロリーに抑えました。厳しい数字に思えますが、工夫すれば十分食べられます。
・サラダチキン+おにぎり+みそ汁で約300kcal
・ツナマヨは避け、昆布や明太子のおにぎりにする
・脂の多いサバではなく、シシャモを選ぶ
・アイスは糖質オフに変える
・お菓子はスルメやポップコーンで代用する
このように代替食品を取り入れ、80%の満足を目指すことで続けやすくなります。ダイエットは心理戦です。「これでも満足」と脳をだまし、自分を洗脳する必要があります。
30キロ減のダイエット ~習慣化~
一番大事なのは「続けること」です。無理をせず、楽しめる工夫をすること。プロテインもまずいものは続かず、美味しいものに変えて習慣化できました。
継続すれば体が慣れ、空腹感も減り、体重が落ちるとモチベーションも上がります。1週間に1度の「チートデイ」も良い息抜きになります。
ダイエットは「習慣」にできれば勝ちです。最初が一番つらいですが、乗り越えれば体も心も慣れ、日常の一部になります。
最後に
今回はすみませんでした。本当はもっと別の自分のことや、アトム先生とのことを書こうと思っていたのですが…。次回は教育の話題に戻ります。
昔はこの写真の1,5倍でした。https://lycopo.com/founders/