子どもの能力は環境か遺伝か。キーワード「遺伝率」を詳しく説明発達行動遺伝学 2025年12月9日 「遺伝と環境、どっちが子どもの未来をつくるの?」この問いに答える鍵が“遺伝率”です。 先日、発達行動遺伝学についてブログ記事を書きました。前編 幼児期の環境は“学びの抵抗”をなくす—私の経験と発達行動遺伝学後編 幼児期こそ「環境」がものをい(続きを読む)
幼児期こそ「環境」がものをいう 発達行動遺伝学が示すデータを見る発達行動遺伝学 2025年12月8日 前回は、私自身の経験をもとに「幼児期の教育が大人になっても効果を発揮する」ことをお話ししました。※前回の記事 幼児期の環境は“学びの抵抗”をなくす—私の経験と発達行動遺伝学 ありがたいことに幼児期に本や対話に恵まれた環境で育った私は、中学・(続きを読む)
幼児期の環境は“学びの抵抗”をなくす—私の経験と発達行動遺伝学ピックアップ 2025年12月7日 私の幼少期を思い返すと、家の中にはいつも本がありました。絵本も親が定期的に購入してくれていたのか、周りにはたくさんの絵本があり特に『くまたくん』シリーズは、よく読んでいた気がします。祖父母の家にも百科事典が並んでいた覚えがありますし、祖母は(続きを読む)
将来の学びと成長に直結する「よい自尊心」を育てる非認知能力・心の成長 2025年12月6日 自尊心というと、聞く人によっては「高慢さ」や「尊大さ」などマイナスなイメージを持つ人がいるかもしれません。しかし「よい自尊心」は子どもの飛躍的な成長に欠かせない能力です。 自尊心といっても、“プライドが高いこと”とはまったく違います。「うち(続きを読む)
子どものレジリエンス(立ち直る力)を構成する力(後半)レジリエンス(立ち直る力)について 2025年12月5日 承認・確認・柔軟性・応援・励ましが心を強くする 今回も子どものレジリエンス(心の回復力)についての記事です。前回の記事でご紹介した「修正する力」「忘れる力」「受け入れる力」「質問する力」に続き、今回は後半戦です。※前回の記事です。レジリエン(続きを読む)