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子どもの言葉の発達 動詞はオノマトペとセットで覚える

子どもの言葉の発達 動詞はオノマトペとセットで覚える

「ぴょんぴょん」「ごろごろ」が言葉の発達を助ける理由

子どもは2歳ごろから、「食べる」「走る」「跳ぶ」などの動詞を少しずつ使うようになります。
この時期に役立つのが、オノマトペです。
「ぴょんぴょん跳ぶ」「ごろごろ転がる」のように、動きと言葉をセットで経験することで、子どもは言葉の意味を体で理解しやすくなります。

※子どもの発達に関してはブログカテゴリー「言葉の発達」にまとめています。子どもの言葉を育てる「音声模倣・動作模倣・やりとり遊び」

積み木が電話に見える?子どもの見立て遊びが言葉の発達につながる

目次

  1. 子どもは2歳ごろから動詞を覚え始める
  2. オノマトペとは?
  3. 動詞とオノマトペは相性がよい
  4. オノマトペが言葉の発達に役立つ理由
  5. 家庭でできる遊びと声かけ

子どもは2歳ごろから動詞を覚え始める

子どもは最初、「ママ」「ワンワン」「くるま」など、目に見えるものの名前から覚えていくことが多いです。

その後、2歳ごろから少しずつ、

  • 食べる
  • 飲む
  • 走る
  • 跳ぶ
  • 寝る
  • 開ける
  • 取る
  • 入れる

といった動詞も使うようになります。

ただし、動詞は名詞より少し分かりにくい言葉です。

「りんご」は目の前にあります。
でも「走る」「跳ぶ」「落ちる」は、動きや変化を表す言葉です。

そのため、子どもにとって動詞は、ただ聞くだけではなく、実際に見たり、動いたり、感じたりしながら覚えることが大切です。

子どものやり取り遊び

オノマトペとは?

オノマトペとは、音や様子、動き、感覚を表す言葉です。

日本語にはオノマトペがとても多く、子どもの生活にも自然に入り込んでいます。

種類意味
擬音語ドンドン、ザーザー、ガタン実際の音を表す
擬声語ワンワン、ニャーニャー、コケコッコー生き物の声を表す
擬態語ふわふわ、きらきら、ぐるぐる様子や動き、感覚を表す

たとえば、雨が降る音を「ザーザー」、犬の鳴き声を「ワンワン」、柔らかい感覚を「ふわふわ」と表します。

オノマトペは、子どもにとって音のリズムが分かりやすく、まねしやすい言葉です。
大人が思う以上に、子どもの言葉の入口になりやすい存在です。

参考(J-STAGE) 身体表現活動におけるオノマトペが幼児に想起させるイメージと動き


動詞とオノマトペは相性がよい

動詞を覚えるとき、オノマトペを一緒に使うと、子どもは意味をつかみやすくなります。

たとえば、

動詞オノマトペを足した声かけ
跳ぶぴょんぴょん跳ぶ
走るたったったっと走る
転がるごろごろ転がる
落ちるぽとんと落ちる
回るくるくる回る
歩くてくてく歩く
叩くとんとん叩く
入れるぽいっと入れる

「跳ぶ」と言われるより、
「ぴょんぴょん跳ぼう」と言われた方が、子どもは動きのイメージを持ちやすくなります。

「転がる」だけより、
「ごろごろ転がる」の方が、体の動きや感覚と結びつきやすくなります。

つまり、オノマトペは動詞に“感じやすさ”を足してくれる言葉なのです。


オノマトペが言葉の発達に役立つ理由

オノマトペが言葉の発達に役立つ理由は、大きく3つあります。


1. 音のリズムが分かりやすい

「ぴょんぴょん」「とんとん」「ごろごろ」は、音のくり返しが多く、子どもがまねしやすい言葉です。

まだ発音がはっきりしない時期でも、
「ぴょん」
「とん」
「ごろ」
のように、短く声に出しやすいのが特徴です。


2. 動きと結びつきやすい

オノマトペは、体の動きと一緒に使いやすい言葉です。

ジャンプしながら「ぴょん」
ボールを転がしながら「ころころ」
積み木を落としながら「ぽとん」

このように、目で見て、体で感じて、耳で聞くことで、子どもは言葉の意味を理解しやすくなります。


3. 親子のやりとりが生まれやすい

オノマトペは、遊びの中で自然に使えます。

「ころころいくよ」
「ぽーんと投げたね」
「とんとんできたね」

こうした声かけは、子どもにとって楽しい反応になります。

言葉は、ただ覚えるものではありません。
「言ったら楽しい」「伝わったらうれしい」という経験の中で育っていきます。


家庭でできる遊びと声かけ

オノマトペを使うために、特別な教材は必要ありません。
普段の遊びや生活の中で十分にできます。


ボール遊び

ボールを転がしながら、

  • ころころ転がるね
  • ぽーんと投げたね
  • ぽとんと落ちたね
  • こっちにころころ来たね

と声をかけます。

ボールは動きが見えやすいので、動詞とオノマトペを結びつけやすい遊びです。


ジャンプ遊び

親子で軽くジャンプしながら、

  • ぴょんぴょん跳ぼう
  • 高くジャンプしたね
  • どしんと着地したね
  • もう一回ぴょん

と声をかけます。

体を動かしながら言葉を聞くことで、「跳ぶ」という動詞が感覚と結びつきます。


積み木遊び

積み木を使って、

  • とんとん積む
  • ぽとんと落ちた
  • がしゃんと崩れた
  • そーっと置こう

と声をかけます。

「置く」「落ちる」「崩れる」など、動きの変化を言葉にしやすい遊びです。


生活の中の声かけ

遊びだけでなく、生活の中でも使えます。

場面声かけ
歩くてくてく歩こう
手を洗うごしごし洗おう
着替えるすぽっと着よう
食べるもぐもぐ食べよう
寝るごろんしよう
片づけるぽいっと入れよう

毎日の生活の中にオノマトペを少し足すだけで、子どもは言葉と動作を結びつけやすくなります。


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執筆:中山 快(株式会社リコポ 代表)

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